※掲載内容は前回リリース時期(2014年7月11日更新)の情報です。内容が変更となる場合がありますので、事前に必ずお問合せください。あらかじめご了承ください。
やな料理
「やな」で食べる事のできるお料理をご紹介します!サッパリ鮎の酢の物から始まり、刺身・赤煮・フライ・塩焼き・魚田…まさに鮎尽くし!
この季節にしか味わえない「やな」での鮎料理、ぜひご堪能くださいね!
【 協力:岡島やな 】

酢の物
サッパリとしたお酢の風味に食欲が増します。身が締まっているのにジューシー。夏にぴったりの、食べやすい味。

刺身
新鮮で活きの良いお刺身。プリプリした舌触りと、つるっとした喉ごしが最高です。

赤煮
甘辛いお醤油の味付けが絶妙で、「うまい!」の一言。とっても柔らかいので頭までどうぞ。

フライ
カリッとした歯触り、じゅわっと広がる鮎の旨味!食べごたえアリ。パンに挟んで食べても美味しそう。

塩焼き
鮎といえばコレ!シンプルだけれど、鮎の旨みがしっかり引き立つ塩焼き。豪快にガブリといくも良し。

魚田
濃厚なお味噌と鮎の風味がベストマッチ。思わず日本酒が欲しくなる大人の味。

一夜干し
干す事により、魚の旨味成分がギュっと濃縮されていて、味わい深い一品に。

雑炊と香の物
やはり食事の〆と言えばコレ。鮎のエキスをたっぷり吸い込んだご飯。ふわっと口の中で香る柚子がたまりません。

特セットのお料理
豪華「特セット」!並べてみるとこんなにあります。本当は順番に出て来るので、いつの間にか平らげちゃうんですけどね(^^;
やな体験レポート

川から吹いてくる涼風に吹かれながら美味しい鮎を肴にお酒を一杯。
楽しい会話と料理を楽しんだあとは、やな場へ降りて冷たい川の水と戯れる。
川に仕掛けられた「簗(やな)」に降りて清流を眺めれば、その美しい流れに心を奪われる…。
というわけで今回、仕掛け簗のある「岡島やな」さんのご協力の下、やな場へお邪魔して来ました。
「やな漁の解禁」は毎年8月1日。それ以前は魚を獲るための簾(す)をかけてはいけないという決まりがあるのです。西美濃スタッフは、解禁になって間もない8月2日にお邪魔してきましたよ♪
岡島やなさんでは毎年、揖斐川の一角を借りて「やな漁」が行われています。長さ200メートルに及ぶ仕掛けは見ているだけで涼しげな気分になります。27メートルに渡って簗簾(やなす)が張られ、その先には猪子(いのこ)という川の高さを変える仕掛けが180メートル程続き、川の水の高さを変えています。



イノシシの子供の形に似ていることから「猪子」という名前がついたそうですよ。
仕掛けまでの水の高低差をつけるため、180丁もの猪子を使用しているそうです(猪子の単位は丁)。さらに、簗簾から川に入れる場所に沿って「鱗石(うろこいし)」が敷き詰められています。この大きな鱗石は全て手作業で敷き詰めるんだそうです。
陸の上で仕掛けの部品を作り、川に入って8日で仕上げる。相当な労働です。子どもが怪我などしない様に鱗石の平らな面を上にして置くなど、安全に遊んでもらえるようにとの心配りも見られます。

「落ち鮎」… 皆さん知っていますか?鮎は、秋になると産卵のため川を下ってくるのです。下ってきた鮎が簗の仕掛けに入ると、水以外はそのまま簾に打ち上げられます。まさに川から落ちてくる「落ち鮎」というわけ。
西美濃スタッフが取材した日は朝一に大きなナマズが掛かっていたらしいのですが、鮎の姿は見当たりませんでした。「落ち鮎」は秋口からが本番。それも、水が温みだす10時頃がねらい目だという話を小耳にはさみました。残念ながら鮎がかからない日もあるのですが…お食事代プラス300円のオプションで鮎を放流してくれるという事だったので、体験させていただきました♪
靴のままでは濡れてしまうので、裸足になって準備OK!ヒヤッと冷たい川の水が、足にバシャバシャかかります。「鮎行きますよ〜?」というお店のかたの声に、「お願いしまーす!」と元気よく返事。
あ!来ましたよ!来ましたよ!ピチピチの鮎が!
活きが良いのでアッチコッチ逃げていきます(獲る人が下手だったかもしれませんが…)。獲ったと思ったら逃げられてしまいました(泣)。
あっちでもこっちでも、放たれた鮎が跳ねてますよ!簾に挟まっちゃってる鮎もいます。早く獲ってあげてください!獲ってる間に服がべちょべちょになってきました。着替えは必須ですね。
やっとの思いで鮎を獲った時には、「とったどー(^−^)ノ∞♪」と一言、言ってしまいました!



簾から川に入ることもできますが、川は深いところで水深1メートル程の所もあるようです。
川の中にお子さんを連れて行くときは、親さんが必ず目を離さずにいてくださいね♪
その後、獲った鮎を塩焼きにしていただきました!こちらは100円で焼いていただけちゃいます。(コースのお料理を食べたすぐ後だと、お腹いっぱいで食べられないかもしれません^^;)
まだ活きの良い鮎を串に刺し、自慢の備長炭でじっくり焼いていく。一見単純なようでいて、火加減、焼き色など、熟練の腕があればこそのワザ。
出来上がった塩焼きからは、芳ばしい匂いがふんわりと漂ってきます。さっきまで泳いでいた鮎・自然の恵みに感謝していただきました。口の中にほわっと広がる鮎の味。ちょうど良い塩加減が、鮎の旨みをますます引き立てています。ちょっと苦い内臓も、クセになりそう。
西美濃スタッフが訪れた日はポツポツ雨でしたが、晴れの日なら川の冷たい水や涼風がもっともっと気持ち良いでしょうね(=^▽^=)
みんなさんも、「やな」で美味しい鮎料理を堪能してみてはいかがですか?大自然の中で、きっと心身共にリフレッシュできると思いますよ♪

番外編
引き続き、岡島やなさんで取材!鮎がお料理される様子をレポートいたします♪


1. | 生簀から出たばかりの鮎は、本当に活きが良くてピチピチ飛び跳ねています!Goovie岐阜×動画を見ていただければ一目瞭然ですよね! |
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2. | 鮎がどんどん串に刺さっていきます。さすが、ものすごい早業!ビックリします。 |
3. | 鮎から出た油が、備長炭に滴って…ファイヤー!(急にテンション高くなりました↑↑) この煙が燻製の役割をして、更に味わい深くなるそうですよ! |



4. | さて、お次はお刺身。…と言っている間にもう三枚おろしになりました。こちらもやはり早業。 |
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5. | シュッと包丁が滑ると、もう皮と身が離れています。早すぎて目で追えません。動画を見ていても分かるように、完全にシャッターチャンスを逃してます(T-T) |
6. | お皿に綺麗に盛り付けられ、お客様のもとへ。まだ体の方は生きているようで、たまにお口がパクッと開いては閉まります。ちょっとビックリしますが小さな命に「ありがとう」「いただきます」( ̄人 ̄)と思う瞬間です。 |
壁紙ダウンロード♪
今回、西美濃地域のやな全てにお邪魔することが出来ました!その時にとっておきの写真が撮れたので勢いで壁紙を作ってしまいました!暑い夏!爽やか気分で夏を乗り切りましょう!鮎を焼いている壁紙は余計に暑くなっちゃいますか?(^^;)



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