※掲載内容は本特集リリース時期(2012年6月29日更新)の情報です。内容が変更となる場合がありますので、事前に必ずお問合せください。あらかじめご了承ください。
曇りや雨の日が多くなり梅雨本番という感じです。夜空に輝く夏の星座を眺める機会も減ってしまい何となくさみしい気がします。それに今年は5月の「金環日食」など、天体に関する話題が大きく取り上げられ、今まで以上に天体に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、天候を気にすることなく屋内でゆったりと満点の星空を眺められる“プラネタリウム”や、梅雨の晴れ間に星を観察することができる“天体望遠鏡”を備えた西美濃地域の主な施設をご紹介します。
2012年4月にリニューアルした西美濃プラネタリウムについても詳しくご紹介しちゃいます(*^▽^*)♪
藤橋城[西美濃プラネタリウム]
「お城の中にあるプラネタリウム」として全国に知られています。1階部分のプラネタリウムでは、直径9メートルのドームスクリーンに映し出される星空を、その時々の話題を織り交ぜながら眺められます。
2階から3階は、天文や地域文化を紹介した展示室があります。
1階 プラネタリウム
今年の4月に投影機がリニューアルされました。導入された「メガスターⅡB」の常設は、東海三県では初めてのことです。さらに全天周デジタル映像システムも導入され、シャープで美しい星を臨場感あふれる演出で眺めることができます。
上映の案内は肉声で行われ、その日の夜に眺めることができる星座から、さらに遠く離れた銀河の彼方まで、まるで宇宙旅行に行っているような感覚を味わうことができます。 一見の価値あり!!

映し出された映像のようすです。臨場感あふれる美しい映像がドームいっぱいに広がります。

光り輝く無数の星が映し出されます。街の明かりが消えればこんなに美しい星を見ることができるそうです。まさにプラネタリムでしか見ることができない星空です。
※こちらの写真は合成ではなく実際に映し出された映像を撮影したものです。
プラネタリウム内部のようすです。
大きなリクライニングシートにゆったりと座り、リラックスしながら上映を観ることができます。※リラックスし過ぎて寝てしまわないようにしましょう。満天の星空を見逃してしまいますよ。
プラネタリウムを体験した西美濃スタッフおすすめポイント!
30分間の上映は楽しさのあまりとても短く感じます。宇宙旅行や全天を星座絵で埋め尽くすシーンなどデジタルならではの演出の場面では、客席からオーという歓声があがっていました。満点の星空がドームをグルグルと回転するシーンは、まるで自分が回転しているかのような錯覚をおこします。その他プラネタリウムだけでなく、音響設備も一新され、案内人のやさしい声がほどよく響きます。座席はゆったりと座れるように座席の間隔が広げられ、以前よりも増してゆったりとプラネタリウムを楽しむことができます。
こちらのプラネタリウムは必見ですよ!!

城の入り口です。木製の扉が印象的です。

1階の受付横に、旧型のプラネタリムが展示されていました。とても大きな機械です。

旧型のプラネタリウムに比べると、メガスターは小型で形もシンプルです。
メガスターについては
コチラ
2階 星の展示室
「星の展示室」では、天体グッズや資料、学習教材など星に関連した展示を楽しむことができます。

目移りするほどの様々な展示物があります

天体・宇宙に関連した切手の展示

星座の立体写真を見ることができます

とてもきれいな星座を見ることができます

プラズマボール

プラズマボールを指で触れると・・・

天から落ちてきた隕石を実際に触ることができます

6月6日に西美濃天文台で観測された金星の太陽面通過の映像が紹介されていました
3階 藤橋の歴史と文化
藤橋の歴史や文化について学ぶことができます。
4階 展望室・ギャラリー
藤橋の歴史や文化について学ぶことができます。

最上階の展望室

床には8500億分の1スケールの太陽系の惑星が展示されています。

展望台からの眺めは最高です
プラネタリウム投影開始時間 |
平日 |
土日祝 |
- |
11:00 |
13:00 |
13:00 |
- |
14:00 |
15:00 |
15:00 |
入場料 |
高校生以上 | 550円 |
小中学生 | 270円 |
4歳以上 | 無料 |
※藤橋城と藤橋歴史民俗資料館の共通入場券
※プラネタリウムの予約券ではありません |
西美濃天文台
藤橋城と同じ敷地内にある天文台です。県内最大級の大きさを誇る口径60センチメートルの反射望遠鏡で、満天の星空を観察できます。また、デジタル方式の太陽望遠鏡が設置され、夜だけでなく昼も使える天文台です。誰でも簡単に北極星を見つけられる指標環を設け、さらに昼間は日時計としても機能するように工夫されています。
世界でひとつ!改良簡天儀(かいりょうかんてんぎ)

江戸時代の天文観測装置(簡天儀)を改良したものです。南・北回帰環を備え、太陽や惑星の動きを分かり易く説明できるだけでなく、赤道型日時計にもなるという多機能な天文教具です。
※詳しくは各会場へお問い合わせください。
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