Ｙ様宅のモニタリング訪問。デイケアから戻られるタイミングで伺い、奥様と帰宅をお待ちしておりました。程なくＹ様が送迎職員と共に戻られ、第一声、「熊がおる！！」と言われ、奥様も私もびっくり！　周囲を見回しても熊などいません。Ｙ様の視線の先にいたのは、まさしく「私」でした。確かに、その日は全体的に黒っぽい服装でしたし、丸みを帯びた私のフォルムが熊に見えたのかもしれません。最近、テレビでも連日「熊」の話題が報道されているので、余計にそう見えたのかもしれませんが、少々ショックな自分がいます…。それと同時に、服装についての配慮の必要性も改めて感じた出来事でした。特に認知症のある方は黒っぽい服装は怖がられるので、事業所によっては黒っぽい制服や服装は避けておられる所もあるようです。今後は年齢的なことも考慮しつつ、利用者の方を怖がらせない服装に心掛けます！Y様びっくりさせてごめんなさい！