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同窓会会長あいさつ

  ご挨拶

 同窓生の皆様におかれましてはご清祥のことと拝察いたします。平素より同窓会の運営に格別のご高配を賜り、衷心より御礼申し上げます。
 さて、昨今はAIの進化がめざましく、私たちの悩みに寄り添い答えを示す「AIエージェント」まで登場しました。自ら体験せずとも答えが得られる時代です。しかし、答えだけでは得られないものがあります。自らの足で歩き、自らの目で見て、人と語らう中で初めて生まれる発見や感動、その「体験」こそが、人生に深い価値を与えてくれるのではないでしょうか。同窓会もまた、思い出を語るだけでなく、新たな思い出を作り続ける場でありたい。その思いから、この数年間、様々な取り組みを進めてまいりました。
 昨年は一昨年に引き続き「NANKO WALK RALLY」を開催し、通学コースから少し離れたルートで大垣南高校周辺を歩き、見慣れたはずの景色の中に新たな発見が生まれる充実した催しとなりました。
 理事会の構成も刷新を図り、若手理事を中心に新体制で動き始めております。総務・財務合同委員会では、インスタグラムや公式LINEを活用し様々な企画を進めております。同窓生が営むお店での割引や工芸体験のPRを通じ、「どうせ行くなら南高生のお店」を合言葉に「おもだかクーポン」を配信中です。今後、取扱店をさらに拡大してまいります。
 広報委員会では、西濃地域唯一の同窓会広報紙「おもだか」のさらなる充実を図るとともに、現役生の活躍もお伝えしてまいります。
 会員交流委員会では、今年度は大外羽駅のクリーン作戦を計画しております。大外羽駅は長きにわたり現役生がお世話になってきた駅であり、「NANKO WALK RALLY」でも必ずコースに組み込んでまいりました。当時と変わらぬ駅舎に安堵と懐かしさを覚える一方、構造体の劣化や破損も目につくようになりました。現在、塗装等の補修を含めた整備を計画しております。現役時代に毎日通った大外羽駅は、私たちにとって第二の校舎ともいえる存在です。私たちの手で少しでもきれいにできればと願っております。
 また、来る再来年には、大垣南高等学校は創立80周年を迎えます。周年を前にしたこの一年を、新しき門出にふさわしい実りある年としてまいりたいと存じます。
 終わりに、南高同窓会のさらなる隆盛のため、引き続き皆様の温かいご支援とご鞭撻を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
同窓会会長(36回生) 山田 康雄写真