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同窓会会長あいさつ

  ご挨拶

 同窓会の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より、同窓会活動に深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨年の総会並びに懇親会開催に際し、ご参加いただける方への完全予約制をお願いしましたところ、特に大きな問題もなく、以前と変わらぬ楽しいひとときをお過ごし頂くことができました。今後も予約制に対するご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。
 さて、昨今はAIへの称賛や期待と同時にチャットGPT等への警鐘など、人間が作り出す技術開発への賛否両論が入り混じった話題が増えました。
 同窓会活動におきましても、総会後の懇親会をご担当いただく幹事回生の意見をお聞きするに、彼らの斬新な考え方に驚くと共に、世代間のギャップも大きく感じます。
 先のAI技術においては、ヒトが考えなくてもいい時代が来るとも言われています。しかし一方で、AIにはなく、人間だけが持つものに、夢と希望とアソビゴコロがあり、それらが創り上げたものこそが文化であると言われます。文化は機能ではなく、付加価値です。
 これからも私たちは、若き世代と共に、付加価値のある同窓会運営を考えてまいります。
 現在の各委員会の活動をご報告させていただきます。
 総務・財務合同委員会では、昨年に開設いたしました公式LINEアカウントを活用し、引き続き持続可能な同窓会運営のための運営基準を再構築しています。
 広報委員会では、ホームページにおいて地元で生業をされる同窓生を支援するバナー広告の拡充と共に、広報「おもだか」において、母校の活躍と変化、そして各回生間の繋がりの支援に努めています。
 会員交流特別委員会では、フェイスブック「おもだか倶楽部」にて、世代を超えた同窓生の活躍を報告しています。さらに昨年度より、総会だけでなく、同窓生が集まる企画を実施しています。今年は母校の校舎を1日開放するイベントを計画しています。
 卒業後、入る機会のなかった校舎にもう一度足を踏み入れてみませんか。10月29日に開催予定です。
 「情報や体験を共用する」時代に向け、同窓会は取り組みます。
 皆様の更なるご支援と共に、気楽なご参加をお願いする次第です。
 末筆になりますが、同窓生の皆様の益々のご活躍とご健康を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

同窓会会長(51回生) 安田 洋一写真