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同窓会会長あいさつ

  ご挨拶

 同窓会の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 日頃より、同窓会活動に深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨秋に行われた校舎公開イベントには多くの同窓生にご参加いただき、誠にありがとうございました。卒業以来訪れた母校で、懐かしい教室を巡りながら昔を懐古するひと時は、参加された皆さんにとっても、主催した私たちにとっても大変嬉しい経験でした。
 教室の椅子に腰かけ、また校舎のあちこちで記念写真を撮られる皆様は一様に輝かしい笑顔でした。当日の様子は公式ウェブサイトでもご覧いただけます。
 現代は「人生100年時代」と言われておりますか、健康を維持する秘訣の一つは昔の友との時間を大切にすることです。誰もが時を同じくし、学び、汗を流した3年間はかけがえのない時間です。同窓会はそんな時間を、たとえひと時であろうと思い出せる場でありたいと思っています。
 現在の同窓会活動状況をご報告させていただきます。
 会員特別交流委員会では、今年度2つの事業を予定しています。第一に、伝統の寒風マラソン大会を「楽しく走る」というテーマで復活いたします。私が在籍していた頃の体育館には、次のような南高生の心の糧となる教訓が掲げられていたことを記億しています。
 『病める者は医者に行け。弱き者は歩け。健康な者は走れ。強き者は競走せよ』
 当時は様々な思いが錯綜した寒風マラソン大会でしたが、それもまた忘れることのない南高の思い出です。
 第二に、美和校舎が浅中校舎に移転してから50周年を記念する写真展を開催します。
 この展示は会報誌、公式ウェブサイト、そして総会会場でご覧いただけます。
 総務財務合同委員会では、スマホによる会費の簡易決済システムを導入しました。詳細は別途案内およびウェブサイトをご確認ください。
 広報委員会では、会報誌「おもだか」及び公式ウェブサイトを通じて、各学年の集まりや様々な企画の案内と報告を行います。
 さらに、2年前に開設されたFacebook「おもだか倶楽部」では、同窓生の活動をリアルタイムでお伝えしています。
 同窓会は母校との絆を深め、楽しい人生100年時代をサポートするための架け橋となることを目指しています。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。  
同窓会会長(36回生) 山田 康雄写真