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大垣センチュリーロータリークラブ

ご挨拶

大垣センチュリーロータリークラブ会長 岩田 陽介
2025〜2026年度
大垣センチュリーロータリークラブ会長
岩田 陽介

 第37期会長を務めさせていただきます岩田陽介でございます。2017年5月8日入会、第29期より故大脇壽夫様の後任として入会させて戴きました。当時は何が何だか分からずロータリークラブの事も理解せず入会してしまい、何をすれば良いのか全く分かりませんでした。
 当時の会長は、可兒一善様、直前会長が松井博幸様、次期会長が松岡英明様で皆様すごい人達だなあと尊敬の眼差しで見ているだけでした。焦った私は、自分なりにロータリークラブを勉強し他のクラブの状況を見て、ある一つの理念にとても感銘したことを覚えております。
 それは、奉仕の理念です。何よりも弊社大垣工場は、地域社会との繋がり、社会奉仕に後れを取っていたと自分なりに大いに反省いたしました。小生が入会して6年の歳月が経ち、弊社が入会以降、会長職に就いていない事、小生の退職の時期が近くなった事、それに伴い退会の時期も迫っている事を踏まえ、今まで受けた御恩を返すべく会長に自ら立候補し奉仕を実践したいと思いました。小生の会長就任に対し、皆様から反対のご意見が出なかった事(と自分では勝手に思っておりますが)、誠にありがたく心より感謝しております。
 当クラブの発展のため、皆様のご多幸を祈念しつつ、奉仕の理念を第一に今期は皆様と共に発展拡大していきたいと考えております。

さて、今期のRI会長のメッセージは、

「よいことのために手を取りあおう」

国際ロータリー第2630地区玉野英美ガバナーのメッセージ
「RISE with ROTARY」〜地区と地域の未来を考えて〜


 そこで大垣センチュリーロータリークラブの第37期目標として
「奉仕の理念を心に人の輪を広げ皆でロータリークラブを楽しもう」
としました。具体的個別目標として、次の4つを掲げます。

 個別目標
 1.出席率100%を目指す
 2.機関雑誌「ロータリーの友」毎月紹介し特に読んで戴きたい記事を紹介する
 3.職業奉仕月間に職業奉仕に関わる会長の時間、卓話をする
 4.新会員を2名以上増やす


 当クラブは、強制が殆ど無く自主性を重んじ、会員同士が協力し合うクラブとして運営されております。ロータリークラブの第1の理念「奉仕」を忘れることなく、会員を1人でも増やす様に努力し、皆で楽しくロータリークラブを運営できればと考えております。
 そして会員の皆様、特にチャーターメンバーのご意見に耳を傾けつつ、より良いクラブ運営を目指します。
 しかしながら、会員としての義務が存在する事も明らかです。例えば、小生が入会して以来、出席率100%は聞いた事がありません。ロータリークラブ正会員の義務の1つとして、「例会と行事への参加」があります。
 そこで個別目標の一つとして例会に出席、出席できない場合は必ずメークアップして戴き、出席率100%を目指しましょう。会員一人一人が気を付け、ご協力して戴ければ必ず達成できる目標と思います。
 次の目標として、これも会員の義務ですが機関雑誌「ロータリーの友」を読むことです。そのために雑誌委員会の方は、毎月機関雑誌の内容を伝え、特に読んでもらいたい記事を紹介して会員の機関雑誌購読につなげて戴きたいと思います。
 3つ目の目標は、職業奉仕月間に職業奉仕に関わる卓話をする事です。これは会長エレクト研修セミナーでも要望された事で、職業奉仕委員長自らが卓話をして戴いても結構ですし、職業奉仕に詳しいチャーターメンバーの方に卓話戴いても結構です。また、会長の時間には、小生も職業奉仕に関わる話をいたします。
 4つ目の目標は、期末までに2名以上の会員を増やす事です。ただし、途中退会で会員が減った場合は、その会員の分も含めて会員増強を目指します。

 以上、今年一年「大垣センチュリーロータリークラブ」のために身を粉にして働く所存でございます。当クラブが、今後もますます発展拡大できるよう努力してまいりますので皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。