ご挨拶
2024〜2025年度
大垣センチュリーロータリークラブ会長
野水 優治
皆さん、こんにちは。
第36期会長を拝命いたしました野水です。
平成29年に入会させて頂きましたが、その時はまさか私が会長となるとは、夢思うことはありませんでした。諸先輩方、会の皆さまとの時間・体験共有を積み重ね、大垣センチュリーロータリークラブのすばらしさを実感し今日に至っております。
全くもって微力でありますが精一杯クラブの為に貢献させて頂きたく、皆さまのご支援の程お願い申し上げます。
常日頃感じております当クラブの最もいい点は、クラブが一人一人の自主性を重んじ、組織が強制することなく会を運営している点です。
皆さんが、(当たり前ですが)自分の会を良くしようという基本的な気持ちを持たれておりますので、会で強制することなく自発的に素晴らしい協力が出来ているものと思います。また、岐阜・大垣の生まれではない私の様な人間を会長に推薦頂くとは、今でいう組織のダイバーシティを実行する組織体と言えましょうか。
いろいろな素晴らしい人間が集まることができ、また夫々の方を認めることが出来る懐の広いクラブだと感謝しております。この良さを継承するのも私のミッションの一つと思い会長職を全う致します。
さて、ロータリー活動です。
2024〜2025年度のRI会長マーチックさん提唱するテーマは「ロータリーのマジック」です。私の解釈は、私達ロータリアンの行動は(大小問わず)素晴らしいものであり、周りに好影響を与えるものである。
行動者はそうとも思わなくてもそれを受ける人は感動し、感謝するのでは、と述べています。全てが全てマジックになったら世の中沸騰してしまいますが、小さなよき行動 (これを奉仕というのでしょうか)を続けることが大事なのでしょう。
この一年大きく何かをやろうとは思いませんが(出来ませんが)地道に当クラブの為に行動していく所存です。クラブが皆さんと懇親を深める機会を提供し、更に楽しい時間を共有できることを継続できれば、私としてはそれだけで幸せです。
この一年、宜しくお願い致します。