9月11日、18日、25日、10月2日、9日の毎週水曜日全5回

岐阜経済大学

9月11日、9月18日
　モノだけでなく、情報も溢れんばかりの現代において、健康は生きる人すべてのキーワードである。又、健康は心の豊かさにも通じる。地域との交わりの中でスポーツを行うことは、今わたしたちにとって、趣味や娯楽を通り越した、生活の中心となりうるといっても過言ではない。
　後藤　寿彦　客員教授アマチュア野球全日本監督

9月25日、10月2日
　「生涯スポーツ」の定義とは。「生涯スポーツ」＝「高齢者スポーツ」のイメージもあるが、青少年時代からのスポーツへの取組みも大切ではないか。青少年へスポーツの楽しさを教えるのは、高齢者の役目。ボート競技における内外の具体的な例を取りあげながら、考えてみたい。また、「生涯スポーツ」への取組みは「生の文化」を身をもって示そうとするものではないか、考えてみたい。
　岩崎　洋三　客員教授岐阜経済大学ボート部監督日本ボート協会・参与

10月9日
　省力化などにより労働時間が短縮され、さらに長寿化によって人生80年時代となり、余暇時間はますます増加傾向にある。このような傾向は、我々の生活環境を大きく変化させている。とくに余暇に対する国民の考え方に大きな変化が現れ始めた。また、長寿社会となったことゆえに、健康に対する関心も一層高まってきている。とくに、生涯にわたって健康を維持するための生涯スポーツの存在は大きな意味を持ってきた。このセミナーの時間では、地域における余暇活動と生涯スポーツについていろいろな角度から考えてみたい。
　福地　和夫　教授レジャー・レクリエーション指導員

岐阜経済大学　研究課
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地域経済研究所