皆さんはゴールデンウィークをどの様に過ごされましたか。家族旅行をされた方もあるでしょうし、子ども達につき合って買物に出かけたという方もあるでしょう。しかし、連休明けには、五月病になる方が多いようです。朝体が重くて起きられない、何となくだるいなど、それぞれの理由で不調になるのですが、ストレスが原因だと考えられている様です。しかし「四月に一生懸命にはりきり過ぎて、ふっと連休で気分がゆるんだために、燃え尽き症候群のようになるのが五月病だ」と書かれていたのを何かで読んだことがあって、なるほど新年度のはじめは誰もが頑張りすぎると言えるなあと妙に納得したことを覚えています。
さて、わが家は・・・と言うと、孫が帰省してきて一日だけ寄ってくれました。私には孫が四人いて、上の二人は家を離れています。一番上は東京で就職していて、二番目は大学生です。その大学生は小さい時から野球が好きで、野球のことしか頭にないようなのですが、何を思ったのか三ヶ月程アメリカに野球留学(?)すると言うのです。英語も話せないし、不注意もある子なのですが、本人は何とかなるさと、周りの心配も意に介さない様子です。母親として娘の心配は相当なものでしょうが、もう、ここは見守るしかないでしょう。そして祖母の私も・・・。
親子の関係というのは、年齢と共に変わっていきます。赤ちゃん時代の全面的受容から始まり、子どもの自己主張の時には、要求を聞き入れてあげられることと、聞き入れてあげられないことがあることを示していかなければなりません。そして相方で約束したことは、親として決して譲らないという場面も必要だったことでしょう。思春期を終えて、一人の人間としてアイデンティティを確立していく時、親は見守っていくしかないのでしょう。困っている時には助けるが、自分でやろうとしている時には手出しをせず、不安であっても見守るということが出来るかどうか、親としての正念場かもしれません。
庭先で風に揺れるマーガレットの花を見ながら、遠い日に庭一面マーガレットにしたいと思ったことを思い出していました。
2026.5.11 発行