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大垣センチュリーロータリークラブ

ご挨拶

大垣センチュリーロータリークラブ会長 清 正光
2023〜2024年度
大垣センチュリーロータリークラブ会長
清 正光

 第18期・平成18年入会、18年目、息子18歳の清 正光です。第35期会長を仰せつかることになりました。入会させていただく際、藤井18期会長の「何か青年会は入っていますか?」とのお尋ねに「何も入っていません」→「ではちょうどよいですね」とのお言葉でロータリーがスタートしました。あの時お声がけいただかなければこの素晴らしい時間を過ごす事は出来なかったと思うと感謝しかありません。会員の皆様は親子ほど年の離れたあまり話さない私に暖かく語りかけてくださいました。また、JCの先輩方々にはたくさんの励ましをいただき、当時を乗り切ることが出来ました。たくさんの御恩をいただいた大垣センチュリーロータリークラブに奉仕できる1年間ですのでクラブの名を汚さぬよう精一杯務めてまいります。

 以下、研修の成果をご披露させていただきます。(詳しくはセミナーテキストにて)

RI 2023-2024年度テーマ「世界に希望を生み出そう」 ゴードンR.マッキナリー会長
  目標 破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻す
  計画 世界に平和をもたらし、紛争の影響を受けた人々を癒す
     メンタルヘルスの助けを求めることに対する社会的な偏見をなくす

RIロータリー 4つの優先事項/DEI
 ・より大きなインパクトをもたらす
 ・参加者の基盤を広げる
 ・参加者の積極的なかかわりを促す
 ・適応力を高める
 ・D:ダイバーシティ(多様性) E:エクイティ(公平性)
  I:インクルージョン(包摂的)

ガバナー地区方針「奉仕の心を未来へつなげよう」
第2630地区 篠原一行ガバナー
 「入りて学び、出でて奉仕せよ」
 (例会の場で奉仕の理想を学び、外では奉仕の実践を)
 ロータリーは「親睦・学び・成長・奉仕」

 1905年シカゴにて4名による初例会からスタートしたロータリークラブですが、現在では世界で119万人、日本では1996年の13万人以降毎年減少して約8万人の会員数であるそうです。減少率は世界の中で日本が一番だそうです。ここ20数年の日本の経済情勢と重なるものがあります。私は他のクラブはどうしている、といったことにあまり興味がありません。もちろん他のクラブの良いところは取り入れていかねばなりませんが、大垣センチュリーロータリークラブの親睦や奉仕についての独自性は維持、強化していかなければならないと考えています。その独自性を前面に出していければ一時的な会員数の増減に一喜一憂することなく安定的に発展し、各会員が自信をもって新たな参加者に語りかけることが出来るのではないでしょうか。では更なる独自性とは何か、確たるものはご提示できませんが、会員の皆様と共に探っていきたいと思います。いまから?というツッコミを多数頂戴しつつもそれが“らしさ”ということでご容赦ください。2020年1月以来、古澤会長、木村会長、吉田会長におかれましてはコロナ感染症により様々な事業を中止せざるを得ず大変なご苦労をされ、安田会長はコロナに対抗すべく尽力されました。様々な障壁を乗り越え繋いでくださったこのクラブをさらに発展させ未来に繋ぐべく皆様と共に歩んでいきたいと思います。どうか誰一人大きな病や災害に見舞われることなく毎例会笑顔で挨拶できる事を祈り、常に己を省みつつ就任のご挨拶とさせていただきます。