いき粋墨俣創生プロジェクト

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いき粋墨俣創生プロジェクトの概要

 墨俣一夜城はじめ地域の社会資源を活用したまちづくり活動を進めるため、墨俣の新しい名物を開発し、美濃路墨俣宿の元脇本陣であったお店の一角をお借りして、おみやげ処「美濃路墨俣宿 脇本陣」を土日のみボランティアで営業しています。
 地域の人にも楽しんでいただくため、毎週日曜日には朝市やフリーマーケットも脇本陣前でおこなっています。
 墨俣地域の元気な女性たちで会を立ち上げ、毎月定例会を開催し、協議しながら「脇本陣」の運営に当たっています。今後は「脇本陣だより」の発行や交流事業も行っていきます。

ア) 会員数
・ 現在の会員数(男女別) : 女性25名、計25名 (年齢層: 40歳代〜70歳代)

イ) 設立の主体
・大垣市墨俣地域のまちづくり活動を推進しようとする者で構成

ウ) 設立の経緯とその後の変遷
  • 平成18年3月に大垣市と合併した墨俣地域において、墨俣一夜城等の社会的資源を活用して、まちづくり活動を推進するため、平成19年9月に「いき粋墨俣創生プロジェクト」を設立した。
  • 美濃路墨俣宿の元脇本陣(池田屋酒店)の店先を借用して、平成20年2月におみやげ処「ギャラリー&ショップ 美濃路墨俣宿脇本陣」をボランティアで営業(基本的には土・日曜日のみ)を開始した。併せて、オリジナルの菓子の開発と販売を行う。
  • 会員も、徐々に増え、現在は25名。月1回の例会も70回の開催を数えている。会員は、1人1役を担当。(食品仕入れ、雑貨仕入れ、在庫管理、包装、朝市・フリーマーケット、会報等)、 ・独自の事業「スタンプラリー いき粋墨俣 つりびな小町めぐり」を平成21年2月下旬から毎年開催。

エ) 主な活動
  • おみやげ処「ギャラリー&ショップ 美濃路墨俣宿脇本陣」をボランティアで営業。営業日は午前と午後に店番を決め、担当する。
    毎週日曜日の午前中は、朝市を開催し、地元の新鮮な野菜や花を販売。第2日曜日のみ、フリーマーマーケットを開催。
  • オリジナル菓子の開発と販売。又、地元の和雑貨の作家に委託した和雑貨を販売。
  • 地域の祭り等に協賛し、交流事業を実施。他団体の主催の事業(あじさいコンサート、あじさい見本市、いかだ競争等)に積極的に協力。
  • 2か月に1回の会報を500部発行し、活動内容やおみやげ処のPR等を実施。
  • 2009年から「スタンプラリー いき粋墨俣 つりびな小町めぐり」事業を毎年実施。
  • 毎年、つりびなの体験教室を子供や一般市民を対象に実施。
  • 文化事業「すのまた さくら座」を平成23年5月から開催。年3回程度開催。脇本陣のお座敷を会場にして、宿場町の賑わいを創出していく。
    内容は落語、琴の演奏、民謡、手品、朗読等。