第二十三番札所 補陀山 報恩寺

寺院紹介
西美濃三十三霊場第二十三番札所である、報恩寺(ほうおんじ)は、岐阜県大垣市にある曹洞宗の寺院。山号は補陀山。寺院の前には柿ノ木の畑があり、此処への通りにリンゴ並木がある。境内に入れば地蔵が多く、露天もあったが、本堂前の水子地蔵は鐘楼に入っている。 本堂前に老木が左右にある形を整えて大本堂を飾っている。本堂には圓空佛の薬師三尊等を祀っている。



基本情報
宗派 | 曹洞宗 |
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本尊 | 十一面観音 |
創建 | 永禄元年(1558年) |
開祖 | 一元和尚 |
ホームページ | ― |
歴史
永禄元年3月、薩摩の僧一元和尚が創建。明暦3年5月、昌山和尚によって再建された。再建当時は多数の雲水が修行する僧堂をはじめ、七堂伽藍が建ち並んでいたが、洪水や火災、地震等により、往時の面影を喪失した。薬師堂には円空の彫った薬師三尊、十二神将が安置されている。
交通アクセス
【アクセス情報】 | |
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住所 : | 岐阜県大垣市綾野1-2720-1 |
連絡先 : | 0584-91-6955 |
アクセス: |
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