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文教協会の活動

2.市民と先生との意見交換会

平成28年度 開催
[テーマ]
グローバル社会に生きる子どもたちに、ふるさと大垣で培うコミュニケーション能力
〜英語教育にかかわる大垣市の挑戦〜

【開催日】
日付 : 平成28年8月8日(月)
場所 : 大垣フォーラムホテル

【第1部 16:00〜18:50】
1.開会の言葉 木村 志朗 副会長
2.会長挨拶 小川 信也 会長
3.教育長挨拶 山本 譲  教育長
4.講話
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(1)基調講演「大垣市の英語教育の充実と未来」
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 岐阜聖徳学園大学 教授 大石 晴美 氏より、英語力の国際比較による日本の状況、日本人英語学習者の意識調査による実態、早期英語教育や教育再生会議の提言について、豊富な資料をもとに、具体的に話していただきました。
(2)授業体験「参加者みんなで英語の授業をつくろう」
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 大垣市立赤坂小学校 教諭 奈良 直美 氏、ALT(外国語指導助手) ローウェナ コープズ 氏、VET(地域人材英語講師) 橘 洋道 氏より、小学5年の英語の授業「友達になりたい動物」を、参加者に対して実際におこなっていただきました。授業の流れを知るだけでなく、歌や体を使った表現活動は、参加者にとって、「子どもたちは、英語が楽しい」と実感するものでした。
(3)大垣の英語教育の広がり「飛び出せ!イングリッシュ大垣」について
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 大垣市教育委員会 学校教育課 指導主事 小木曽 史明 氏より、市の新規事業「飛び出せ!イングリッシュ大垣」の意義を解説いただき、そして、第1回に参加した子どもたちの様子を紹介していただきました。この事業が、細やかな配慮のもと、子どもたちに英語の楽しさを体験させ、確かなコミュニケーション能力を育成させていることを、参加者は理解することができました。

  • 5.本年度のテーマについて  事務局
  • 6.意見交換会
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 ◇グループ討論会
 【話し合いの窓】
<1>
講話の感想の交流 ※感じられたこと、考えさせられたこと
<2>
大垣市の英語教育に期待したいこと

 ◇意見交流の様子
 各グループ(おもに中学校区)の皆さんから積極的な意見が出ました。一部紹介します。
  • 小さな学年から、英語活動を行うことへの驚きはあったが、子どもたちは楽しく活動している。英語の行事にも積極的に参加している。こんなにも話せるんだという驚き。
  • 「考えながら話せる子どもたちに」 6年生では、ごっこ遊びではなく、調べたことを英語で話すような活動に取り組んでいる。大垣が積み上げてきたものを感じる。
  • ALT(外国語指導助手)、VET(地域人材英語講師)さんが授業に入ってもらえるのは、大変ありがたい。これは今後も充実をしてほしい。
  • 今の子どもたち→環境が整っていて幸せ。子どものころからの英語教育の重要性。楽しく体験的な授業。歌で楽しく言語材料を覚えられる。教材が工夫されている。生の英語を子どものころからたくさん聞ける、話せる。
  • 臨界期を過ぎたらどうしたらよいのか。早期教育が進められると、親としてはあせってしまう。子どもは楽しいと感じているが、親は勉強だと見てしまう。聞いているだけで、これで良いのだと聞いて安心した。
  • 中学校のお子さんがドイツに1週間ほど滞在された時に、事前にドイツ語を勉強して出発されたが、実際にはコミュニケーションの中心は英語だった。はじめのうちは、たどたどしく、聞き取ることも難しかったが、1週間滞在するうちに、少しずつ聞き取ることができるようになった。日々英語にふれることで、使えるようになるのではないかと感じた。
  • 小学校での学習が中学校での抵抗を少なくしている。小6で英語が苦手になる要因は、「同じことではつまらない」「面倒である」「意味のあることしかやりたくない」「達成感がない」「やりたいことの種類が違う」のではないか。5、6年は違うやり方をしたい。中学とのギャップについては、活動を多めにする。
  • 言語を習得していく上では、やはり学ぶ楽しさからスタートできると良いのではないか。さらに授業ではなく、別の時間に(日常の中に)英語で表現する習慣をつけるための時間があると良い。
  • 今の子どもたちの置かれている環境→聞く機会は多い。→リスニングは良いが、話す方が苦手な子が多い。→話すチャンスを作っていくことが大切である。→片言でも修学旅行で話すと、子どもは満足感を得られている。→また、やってみようと次の意欲付けになっている。
  • 英語でのコミュニケーションがとれる子どもを育てるためには、自分の意見を主張できる積極性を育む教育活動も考えて育てていかなければならない。
  • 英語に触れる時間を増やしたい。中学生になると、受験英語も必要となってくる。英語を使い、会話のキャッチボールができる、コミュニケーションができることを知ることも大切。流ちょうな英語でなくても、単語を並べただけでも通じる。伝えたい、相手の思いを知りたいと思うことで、外国の方と通じ合える。
  • 英語を学ぶ意欲、必然性を育むためには、「飛び出せイングリッシュ大垣」のような取組が有効である。
  • 飛び出せイングリッシュ大垣について、水まんじゅうや木枡作りなどの体験で、生活に必要な英語を体験することで、英語を学習する意識を高められる。英語の学習を通して、ふるさとに愛着をもてる。
  • 時数増加について。モジュールが来年度から始まる。すべての先生方に、ある程度のレベルでやっていく難しさ。先生方の負担増にならないように、今、カリキュラム、教材を作っている。専科をつくることや、VET、ALTのさらなる充実。英語に触れられる機会が増える。週1回で途切れない連続性。オリンピックもあるので、積極的に話せる人に。

 ◇お礼の言葉      立川 健之 学校教育課長
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【第2部 19:00〜20:30】
1.あいさつ 小川 敏 大垣市長
2.乾杯 金森 勤 様
3.歓談
4.おわりの言葉 林 尋満 小中学校長会長
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