養老沿線７市町（大垣市、桑名市、海津市、養老町、神戸町、揖斐川町、池田町）、(一社)養老線管理機構、養老鉄道(株)では、令和５年１０月に施工された改正地域交通法に基づき、国土交通大臣に同実施計画の変更認定申請を行い、認定されたのでお知らせします。

下記URL 国土交通省の報道発表資料になります。（鉄道事業再構築実施計画の認定について）

https:// www.mlit.go.jp/ report/ press/ tetsudo05_hh_000142.html

１　変更認定日　　　令和6年2月29日

２　計画期間　　　　平成30年1月1日〜令和9年3月31日（10年間：期間変更なし）

３　主な変更内容　　
　　　　　　　　　　（1）利用者の利便の確保に関する事項の記載
　　　　　　　　　　　　・鉄道施設の維持修繕の着実な実施による利用者利便の向上等
　　　　　　　　　　　　・鉄道施設の老朽更新等の着実な実施による持続可能性の向上
　　　　　　　　　　　　・地域と連携した利用促進・増収施策の推進　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（2）沿線7市町におけるまちづくり計画等と連携した施策の実施

４　変更の効果　　　
　　　　　　　　　　（1）養老線の利便性・持続可能性の向上
　　　　　　　　　　　　・沿線7市町のまちづくり施策と連携した利用促進・増収策
　　　　　　　　　　　　・軌道強化や運転保安設備の更新による乗り心地・定時性向上
　　　　　　　　　　　　・多機能型券売機への更新、各種サイン・案内放送の多言語化
　　　　　　　　　　（2）鉄道施設整備に対し社会資本整備総合交付金を活用
　　　　　　　　　　　　・既存国庫補助金よりも地方負担額の減少
　　　　　　　　　　（3）利用者数の増加
　　　　　　　　　　（4）事業収支の均衡

• 養老線の鉄道事業再構築実施計画の変更認定について

• 認定書