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不登校・発達障害の子どもは栄養・食事で救われる(勉強会)
(2017.1.17)

[投稿者]:
CIDD大垣相談室
[イベント名]:
不登校・発達障害の子どもは栄養・食事で救われる
[日時]:
2017年3月18日(土)14:00〜16:00
[場所]:
CIDD大垣相談室(大垣市林町5−4−6サノンビル201号)
[内容]:
朝起きられない
頭痛がする
耐えがたい眠気に襲われる
集中力がない
宿題がやりきれない
学校に行くのが緊張する
他人の目が気になる
嫌な考え・気分が繰り返し浮かんできて不安になる
音に過敏である
感情的になり暴言・暴力をしてしまう

不登校や発達障害への精神科医療や心理カウンセリング・リハビリによる支援で見逃されがちな要因があります。
それは心理的・精神的症状をもたらす身体要因です。
これらは本来、初回受診で血液検査によって鑑別されるべきですが、ほとんどの精神科では血液検査が行われておらず、行われている場合であっても精神科治療薬で肝臓に悪影響がでないか、精神科治療薬の血中濃度を測定し薬の効果が出ているかの確認のためです。身体要因の鑑別が行われているとは言い難い状況です。

この心理的・精神的症状をもたらす身体要因に注目している新しい医学は分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)と言います。

分子?というと分かりにくいイメージがして、
栄養?というと教えてもらわなくても既に分かりきっているイメージがするかもしれません。

人間は脳・肝臓・血液などの組織からできています。
組織は細胞からできています。
約60兆個の細胞から人間はできています。
その細胞1つ1つをつくっているのが分子です。
分子は私たちが食べている栄養素を材料としてつくられています。
この分子の材料となる栄養素を見直し・調整することによって、
分子や細胞が最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートするのが
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)です。
分子や細胞のパフォーマンスが最大限になれば、脳の機能も最大限に発揮されるようになります。

分子整合栄養医学は精神科治療や心理カウンセリング・リハビリの効果を否定するものではありません。
しかしながら、この見落とされがちな身体要因にアプローチすることによって
精神科治療薬の減薬や離脱
心理カウンセリング・リハビリの効果促進
が期待されます。

すでに精神科医療や心理カウンセリングを支援に選択している方も
まだこれからの方も
この第3のアプローチを支援の選択肢の1つとして一度検討されてみることは
大いに有意義であると思われます。

◆内容
1子どもの状態を検討してみる(チェックリストの実施)
2不登校・発達障害から子どもを救う栄養・食事
3質疑応答

◆対象

 不登校・発達障害に悩む子ども本人、保護者、家族、心理、栄養、医療、介護・福祉・看護・学校の先生等の援助職の方、大人の発達障害に関心をある方も可

◆定員

 8名(先着順)

◆費用

 3000円 (当日ご持参ください)
[お問合せ先]:
CIDD大垣相談室のHPのお問い合わせ申し込みフォームからご参加希望を送信してください。

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