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お知らせ

がんゲノム医療連携病院に指定されました

2019年02月06日

 大垣市民病院は、がんの遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶがんゲノム医療について、「中核拠点病院」と連携して検査などを行う「がんゲノム医療連携病院」に2018年10月1日に厚生労働省より指定されました。

 遺伝子を分析する方法は「遺伝子パネル検査」と呼ばれ、患者さんのがんの組織を使い、数百種類のがん関連遺伝子を一度に調べます。今後のがん治療は、従来のような「がん種」ごとの治療に加えて、それぞれの遺伝子にあわせた「個別化治療」が新たに始まります。