6月1日からの新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る本学の対応(2)~入校禁止解除、一部対面授業再開における感染拡大防止措置等~
2020年5月27日
教職員、在学生、関係各位
岐阜協立大学
学長 竹内治彦
6月1日からの新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る本学の対応(2)~入校禁止解除、一部対面授業再開における感染拡大防止措置等~
岐阜県に対する政府の緊急事態宣言及び特定警戒都道府県指定は、令和2年5月14日付けで解除され、これを受け、岐阜県から大学等への施設の使用制限等の協力要請も解除されました。
こうした状況から、本学では、6月1日より大学内入校禁止を解除し、一部対面授業(実技科目、実習科目)を実施することとします。また、強化・準強化指定部を皮切りに課外活動も再開します。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症は再流行のリスクが存在することから、継続的な感染防止対策の徹底が必要であることは言うまでもありません。
そこで、岐阜県の「コロナ社会を生き抜く行動指針」や「岐阜県 学校における新型コロナウイルス感染症対応<学校再開ガイドライン>」に基づき、本学としての具体的措置を次のとおり取りまとめました。
教職員、在学生ほか大学関係者の皆さんには、十分な理解と徹底を要請します。
また、6月15日~6月19日を目途に状況を見て方針を再検討し、公表します。
教職員、学生、学外者(来客、保護者等)への共通徹底事項
- 行動記録・健康観察票による健康状態等の確認
- 学内滞在中のマスク着用
- 手指消毒薬の利用、手洗いの励行
- 人との距離の確保
- その他、感染リスクが高まる3つの条件(密閉空間、密集場所、密接場面)を避ける行動意識
大学内の環境整備共通事項
- 建物入り口等各所への手指消毒薬設置
- 手洗い場所へのハンドソープ設置、手洗い場の臨時増設
- ドア・窓の開放による十分な換気、換気扇常時稼働
- ドアノブ、手すり、スイッチ等不特定多数が触れる箇所の消毒液による清掃
- パソコン用キーボード、マウス使用時のフィルムによる防疫
- 使用しない建物、教室等の施錠管理
- 稼働中の各建物入り口ドアを開放
各種ガイドラインを確認ください
※なお、当面の間、大学の食堂は営業しませんので、授業の状況により昼食が必要な場合は個人で準備ください。