地方創生とは
日本は世界に先駆けて「人口減少・超高齢社会」を迎えます。人口減少に歯止めをかけ、それぞれの地域が個性豊かで魅力ある地域社会となることを目指す。これが地方創生です。
このため、地方で安定した仕事をつくる、地方への新しいひとの流れをつくる、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえることが大切です。
池田町では、住民が参加するアイデア工房や池女会、産官学金労言の専門家が参加する地域創生有識者会議を開催し、幅広い意見を聴きながら、1人1人がいきいきと暮らせるまちづくりを進めていきます。
新着情報 (↑NEW ↓OLD)
地方創生各プロジェクト(画像クリックで各プロジェクトの詳細ページ)
基本目標1 町民と役場が協力しながらまちづくりに取り組む
地方創生の取組を加速化・継続するために、役場と町民をつなぎ、まちづくりをサポートするトータルコーディネーター(地方創生人材)の確保・育成を行います。池田町の中心地である池野駅の駅舎を活用し、まちづくり拠点を整備し、まちづくり活動団体やイベントを支援します。
基本目標2 池田町に仕事をつくり、町民が安心していきいきと働ける
池田町の特産品を魅力的にPR・販売するウェブサイト構築のプロジェクトです。商品のパッケージデザイン・キャッチコピー等を検討し、付加価値の向上を目指します。
地方創生推進交付金を活用し、年をとっても生きがいを持てて、地域の人とつながれる雇用の場を創出します。
「BABAラボ岐阜池田」では、高齢者の困りごとを解決するグッズの開発・製作・販売、多世代交流になるサロンの開催等を行います。
基本目標3 町民が町に愛着を持ち、PRできるようになることで、新しいひとの流れをつくる
岐阜県のじまんの原石に認定されている「池田山」を活用した体験交流ツアーづくり、および観光ガイド育成のプロジェクトです。 レンタサイクルを活用し、池田町の観光資源(池田山登山、お茶、パラグライダー、古墳、ブルーベリー摘み等)を組み合わせた具体的な体験交流ツアーを設定します。また、体験交流ツアーの1つとして、茶畑が広がる池田山麓にある桜会館をお茶の入れ方や味を楽しめる拠点として整備し、PRを行います。
池田町の魅力がぎゅっとつまった情報誌『I Love IKEDA』 を作成します。
観光、伝統、歴史、自然、人物等をテーマに池田町の魅力を発信するショートフィルムコンテスト&動画撮影講習会を開催します。
※受付は終了しました
【地方創生再発見プロジェクト】池田町PR動画が完成しました!
基本目標4 若い世代の結婚・子育ての希望をかなえる
「地元で若者同士が気軽に集まる機会が少ない」
という声から生まれた、若者コミュニティの活性化により出会いの機会へつなぐプロジェクトです。
多世代の交流を目的とする体験講座プログラムを開催します。池田町をまるごと楽しむプログラムに、是非ご応募ください。
基本目標5 中高生と社会をつなぐなど、時代にあった地域をつくる
中高生にとって魅力的な職業体験・キャリア教育プログラム作成、および学校と企業の橋渡しになる専門のキャリア教育コーディネーター育成のプロジェクトです。
養老鉄道をかたどった大きな行灯(あんどん)を、「養老鉄道の存続」や「まちづくりへの想い」を込めて作ります。
是非、ご家族・お友達・ご近所の方をお誘いの上、ご参加ください。
基本目標6 広域連携により圏域の新たな魅力をつくる
レンタサイクルを通じて、池田町・揖斐川町の自然、文化、歴史、食を体験し、楽しんでいただくため、自由自在に観光スポットを巡れる交通手段を整備し、地域内の観光産業の振興を図ります。また、養老鉄道を日本一のサイクルトレインとしてブランド化し、利用客の増加を図ります。
- 国内・海外観光プロモーション事業
- ツール・ド・西美濃事業
- 西美濃地域定住促進PR事業
地方創生事業アイデアコンペによる企画提案募集について
『池田町版地方創生総合戦略』に位置づけられた事業について、民間主導による地方創生プロジェクトの展開を推進するため、アイデア・事業の実施者を募集し、事業認定者には助成金を交付します。