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令和2年度「大垣市公契約懇話会」を開催しました

  • [2020年8月6日]
  • ページ番号 50698

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 大垣市では、平成28年4月1日、県内市町村で初めて「公契約条例」を制定しました。

 この条例では、市が発注する工事等に関する契約(公契約)の基本理念を定めるとともに、公契約における市及び事業者等の責務を明らかにすることにより、公契約に関する制度の適正な運用及び社会的責任(公契約の履行に当たり果たすべき適正な労働条件の確保、若年労働者や障がい者等の就業機会の確保、男女共同参画の推進など)の向上を図り、地域経済及び地域社会の健全な発展並びに市民福祉の増進を目指すものです。

 この公契約に関する制度の適正な運用を図るため、学識経験者や、各団体の代表者からなる「大垣市公契約懇話会」により、令和2年度「大垣市公契約懇話会」を開催しました。

とき

 令和2年8月3日(月)11時~11時20分

ところ

 大垣市役所8階大会議室(岐阜県大垣市丸の内2丁目29番地)

開催内容

委員委嘱

 学識経験、商工会議所関係、経営者関係、労働者関係、自治会関係、女性団体関係から選出した6人の方に委員委嘱を行いました。任期は、令和2年度から2か年となります。

懇話会

条例の施行状況について

 一般競争入札の対象金額を拡大してきたこと、低入札価格調査制度及び失格判断基準の見直しを行ったこと、総合評価方式の積極的な活用を行っていること、労働条件チェックシートの提出状況等を報告しました。委員からは、労働条件についての質問があり、その状況の説明を行いました。

令和2年度における条例の目的を達成するための施策の実施について

 低入札価格調査制度の改正を行ったこと、余裕期間設定工事に関する要綱を施行したこと、週休2日制確保モデル工事を試行するための要領を施行したこと、令和2年6月30日に実施した令和2年度優良建設工事表彰式について報告しました。委員からは、余裕期間設定工事についての質問があり、その具体的な運用方法の説明を行いました。


令和2年度「大垣市公契約懇話会」会議資料

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