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熱中症にご注意ください

  • [2024年5月3日]
  • ページ番号 41772

熱中症とは

 体温並みの気温のなかで、汗をかいて体の水分が少なくなることで、熱が体にこもった状態をいいます。熱中症になったとき、水分や塩分が補給されないと重症になり、死にいたる危険もあります。

 熱中症は、気温の高い日中に、屋外での作業やスポーツする人に多く発症する傾向にありましたが、最近は、室内でも多く発生しています。夜も注意が必要です。

いち早くみつけよう熱中症のサイン

 熱中症が重症になるのを防ぐには、早期発見と応急処置が大切です。自分自身も、まわりの人も次のようなサインを見逃さないようにしましょう。

症状1

 ● めまい

 ● たちくらみ

 ● 筋肉のこむら返り

 ● 汗がどんどん出てくる

 ● 顔色が悪い

症状1の応急処置

 ・ 水分・塩分の補給

  ※冷たいイオン飲料か、ナトリウム40~80mg(100ml中)を含んだスポーツドリンクか、食塩水(0.1~0.2%の塩分:コップ1杯あたり一つまみの量)を飲む

症状2

 ● 頭ががんがんする

 ● 吐き気がする

 ● 体がだるい

 ● おう吐している

症状2の応急処置

 ・ 水分・塩分の補給

 ・ 涼しいところで足を高くして休む

   ※自分で水分・塩分がとれないときは救急車を呼ぶ

症状3

 ● 意識がない

 ● けいれんしている

 ● 呼びかけに返事がおかしい

 ● まっすぐ歩けない

 ● 体温が異常に高い

症状3の応急処置

・ 水や氷で首、わきの下、足の付け根を冷やす

・ すぐに救急車を呼ぶ

  ※意識障害があるときに口から水分を入れる場合は、誤嚥に注意する。

急に暑くなる日に注意

 急に気温があがった日や蒸し暑い日は熱中症がおこりやすくなります。少しずつ体を意識して動かし、上手に汗をかけるようになり、暑さに強い体になるように心がけてください。

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