【平成28年度】大垣工業高校の皆さんが海外インターンシップ(韓国)の成果を小川市長に報告しました
- [2017年12月25日]
- ページ番号 33052
岐阜県立大垣工業高校の「海外インターンシップ」に参加した皆さんが、研修成果を報告するため、小川大垣市長のもとを訪れました。
この事業は、国際社会に対応できるグローバルな産業人を育成するため実施されているもので4回目になります。
今回は、機械科3人、電子科2人、情報技術科3人、総勢8人の2年生の皆さんが、大垣市のフレンドリーシティ韓国・昌原市や釜山市を訪れ、現地企業での職業体験や高校との交流を行いました。
成果報告の様子
生徒の皆さんはタブレット型コンピューターで研修の様子を紹介しながら、日本企業の現地法人や韓国ポリテク大学で体験し、学んだことを報告しました。
また、昌原機械工業高校では、放課後は日本の高校の部活動のようなスポーツなどの活動よりも、資格を取るための技能習得や補習に力を入れていることを知り、刺激を受けたと話す参加者もいました。
市長は、「ロボットの設計や、きめ細かな動作の調整や改良をする人材がより必要になる。日本人の器用さや応用技術を生かして、世界で活躍するチャンスが広がっている。皆さんにはどんどん羽ばたいてほしい」と、将来の産業の担い手たちを激励しました。
最後に、市長を囲んで記念撮影をしました。
工業高校の皆さん、ありがとうございました。