第15回文化にふれる旅
2019.3.13
第15回文化にふれる旅
加賀藩ゆかりの地 国宝瑞龍寺と有形・無形民俗文化財御車山
出発日 A班 平成31年3月 1日(金)
B班 〃 3月 6日(水)
C班 〃 3月 7日(木)
D班 〃 3月 8日(金)
E班 〃 3月11日(月)
総勢537人が5班に分かれ、富山県高岡市を訪ねました。
◇曹洞宗高岡山瑞龍寺は、加賀二代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常公によって建立された寺です。
伽藍は、名匠山上善右衛門嘉広によるもので、総欅造の仏殿の上層部は、扇垂木やエビ虹垂木など複雑に組み合わされており、その見事な技に見入ってしまいます。また、欅の木目の美しさ温かさが心を落ち着かせる空間でした。
高岡御車山は、1588年に豊臣秀吉が後陽成天皇を聚楽第に迎え奉るときに使用した御所車を、加賀藩祖前田利家が拝領し、高岡開町の祖二代前田利長が1609年、高岡城を築くにあたり町民に与えられたのが始まりとされています。
会館には、7基中1基が常時展示されていて、金工・漆工・染織等 高岡の優れた工芸技術で装飾された華やかな山車を見ることができました。
高岡市は大変魅力的な街でした。また、改めて訪れたい場所が1つ増えました(*^_^*) その時は、雪を抱いた立山連峰が望めますようーに