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□ひまわりからのQ&Aコーナー

Q:私の娘は8カ月を過ぎました。お座りはうつむいたような姿勢で出来るのですが寝返りや這い這いは全くしません。脇を持ってあげれば足をツンツンさせて突っ張るので大丈夫と思うのですが・・・・?

A:最近若いお母さんに出会ったら、「『うつぶせ寝は危ないからさせないように』と本に書いてあったので出来るだけうつ伏せにはしないようにしています」と言った方がありました。実はそういうお母さんにこの頃多く出会います。
 『うつぶせ寝が危ない』というのは、おっぱいを飲んだ後などげっぷをしないままに寝かせて、おっぱいを戻し、窒息してしまう危険を考えてのことだと思います。しかし、お母さんがそばについていて見ていてあげれば済むことです。赤ちゃんが寝返るのはその後、一人で歩く時の準備です。腰を回す動きは歩く時の腰の回旋の基礎作りでもあります。這い這いは右と左の手足の協調動作を育てているのです。寝返りもせず這い這いもしないで歩くことは決していいことではありません。右手右足左手左足のバラバラな動きが、実はこの先子どもたちが体操したり、製作したり、字を書いたり、図形の線をひいたりといった学習にもつながっていくことなのです。お母さんはお子さんが座っていれば楽かもしれませんが、実はお子さんの発達をお母さん自身が阻害していることでもあります。「うつ伏せにすると泣くんです。」とおっしゃるのなら、お母さんもお子さんと同じようにうつ伏せになってお子さんと目を合わせて遊んでみてください。中に玩具を置いてみてもいいでしょう。そのうちにお子さんは色々のものに目を向けてそれに向かって動こうとしたり、手を伸ばしたりするはずです。探索行動と言いますが、お子さんの興味を広げていくためにも、見守りながらうつ伏せにしてあげてください。

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