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□ひまわりからのメッセージ

一歩を踏み出す

 昨日は中日ドラゴンズの山本昌投手の最年長の新記録のニュースが報じられ、今朝はテニスの錦織圭選手が決勝に進んだという嬉しいニュースがありました。お二人共、天賦の才に加えて、日々の並々ならぬ努力の積み重ねをされてきたのでしょう。

 そのニュースと共に、先日の24時間テレビで101キロを走り抜いた城島茂さんのインタビューの様子が伝えられていました。前述のお二人のすばらしさは言うまでもありませんが、私は城島さんのインタビューのことばに心惹かれました。彼は運動が苦手で今までは運動に関することは避けてきたとのことですが、101キロを走り抜いて「“やればできる”ということではなく、“やり出さなければ 何も始まらない”」と言われたのです。

 子どもたちと接していると、やる前から「もうダメ!」「できない!」「いやだ!」と拒む子が相当数いるように思います。頭ではやれるように思ってやってみたけれど上手くいかなかったという経験があって、やれなかった自分が許せないという子もいるでしょうし、予測ができなくて不安だという子もいるでしょう。「できた」ということだけを賞賛する価値観も少なからず影響しているのかもしれません。「がんばってるね。」「今、あなたが気づいたってこと、すごいことだよ。」など、結果に至る過程を私たちが見守り、大事にできると、子どもたちももっと自信をもってくれるかもしれません。

 子どもたちばかりではありません。私たち大人も、「そんなことは無理です。できません。」と言う前に、一歩踏みだすことが必要な場面がありますよね。「善処します。」と言って何もしないなんてことのないように、私もがんばろうと思ったことでした。
2014.9.9 発行

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