ダンボールコンポストプロジェクト

 大垣市の事業「生ゴミ減量大作戦」の中心事業として、ダンボールコンポストを利用する生ゴミの堆肥化を推進し、ごみ減量、地球温暖化防止、そして循環の暮らしの実践の普及活動をしています。
 「生ごみを捨てない暮らしを大垣の文化に!」を掲げて、市民の皆さんに丁寧に、生ごみ堆肥化の技術を指導し、共に暮らしやすい未来づくりを推進しています。生ごみは、コンポストで堆肥にし土に還せば、作物という恵みをもたらしてくれる貴重な資源となります。庭の雑草や剪定枝なども、堆肥にすることができます。
 私たちの暮らしは、地球の恵みをいただいて成り立っています。その恵みを可能な限り大地に還し、次の恵みをいただく暮らし…≪循環の暮らし≫を楽しみましょう。

必要資材のご紹介
必要な資材をいつでも購入できるしくみをつくっています。特に、初心者の方は会で販売する資材をお使いいただくことをお薦めします。
(価格は税込表示)
資材 価格 用途
ダンボール箱 360円 2重構造のダンボール紙製です。底板(ダンボール製)付き

基材(約25L)
960円
(市外1,140円)
生ごみが発酵する為の基材です。素材はココピートともみ殻くん炭。
虫除けキャップ 400円 布製 虫を発生させないためには欠かせません
ノウハウ本
「堆肥つくりのススメ〜コンポストのある循環生活」
《著者》波多野信子、
たいら由以子
600円 わが子を育てるように手をかけ生ごみを堆肥に変えている「NPO法人循環生活研究所」のコンポスト部の皆さんが、今までの実績と知恵を一冊の本に愛情をこめてまとめられました。
生ごみや庭から出る落ち葉などもごみにせず、コンポスト容器を利用して堆肥に変えることは良いことだとわかっていても、その方法がわからなくてしり込みしている方も多いはず。この本には堆肥つくりのしくみ、コツが60ページにつめこまれています。
コンポスト歴35年の著者の言葉は、堆肥作りに戸惑ったとき大きな支えとなるでしょう。
虫こんと 1700円 (不織布製)強力虫除けカバー(循環生活研究所特製)

 大垣市民への市の補助について
 基材とダンボール箱は、一世帯につき月2個まで半額補助の制度があります。

 市内での定期講座・出前講座等のご案内
 生ごみ堆肥化のコツを丁寧にお伝えする講座です。初めて実践される方は、是非講座にご参加ください。
 ご近所やお友達など5人集まっていただければ、ご希望の日時に出前講座をします。
 お気軽にご相談ください。

 遠隔地への発送
 遠隔地にも発送させていただきます。お電話、メール、FAXでご注文ください。基材のみの発送はできませんのでご了解ください。(送料別)

ダンボールコンポスト Q&A
Q1: 箱の中に大きな蛆虫が!
A1: 夏季のお悩み第一番は、コンポストに蛆虫君を発見したショックな事態です。私たちの暮らしがすっかり衛生的になったので、蛆虫をみる機会がないまま育った世代も多く、コンポストを断念する第一の理由が虫であることもうなずけます。
 蛆虫は、アメリカミズアブ(コウカアブ)の幼虫です。コンポストの臭いを遠くからかぎつけて、卵を虫よけキャップや箱に産みつけ、卵を誤って箱に入れてしまい、中で幼虫(蛆虫)になります。
 まずは、箱の中に卵を入れない予防策をしっかりしましょう。虫よけキャップをきちんとしておくこと、箱の継ぎ目にはテーピング、そしてキャップをとる時その裾をよく観察して、卵が産みつけられていたらそれを取り払ってからキャップを取る習慣をつけましょう。魚のあらなど、特に栄養価の高い生ごみを入れた時も、注意すれば防ぐことができます。
 それでも蛆虫を発見したら、速やかに箱の中身を大きなごみ袋に移して、空気を抜いて口をしっかり縛り、炎天下で2日間干してください。酸欠と熱で蛆虫は死にますので、そのまま箱に戻してしまえば分解されてしまいます。
 蛆虫以外にもコンポストに集まってくる虫君たちがいます。でも、虫も生態系の一部です。私たちに直接害を及ぼすことはないので、あまり嫌わず上手に付き合っていただけると良いと思います。

Q2: 悪臭がします!
A2: 魚のあらなどを入れた時は、1〜2日、臭いが強くなることがあります。臭いのもとは主にアンモニアなどですが、よくかき混ぜて、空気を送り込むことで臭いは解消します。虫もこの臭いによってくるので、臭うなと思うときはよく混ぜてください。
 でも、だからと言って魚のあらを入れることをやめよう、とは思わないでくださいね。魚のあらには、酵素が豊富に含まれていて、野菜くずなどの分解を進める良い素材、そして、堆肥になった時もその栄養が生きてきます。虫に気をつけながら、ひるまず投入してください。

Q3: 箱が痛みますが・・・・
A3: ダンボールなので、水分に弱いです。生ごみが直接箱につかないように、そのためにはなるべく中心部に生ごみを埋めてください。箱の隅まで混ぜないように、雨に当たらないようにしてください。米ぬかや油を沢山入れすぎると、蒸気が出すぎて箱が傷みます。米ぬか、油の投入はほどほどに。

Q4: 分解が進みません!
A4: 生ごみの分解が進まない主な原因は、冬場の寒さ、生ごみが少なくて乾燥していたりカロリー不足状態になっているなどです。
  生ごみが少ないご家庭は、ごみを散らばさず狭い範囲に生ごみをかためて入れてください。生ごみの分解には、栄養と水分が必要です。分解が進まないからと、生ごみを入れるのをやめてしまう方がいます。これを逆効果!少なくても入れ続けることが大切です。野菜のくずしか生ゴミが出ない場合、カロリー不足になりがちなので、時々魚のあら、カロリーの高いもの(廃天ぷら油など)を、様子を見ながら投入してください。


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