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(2)主な劣化状況

《 汚れ 》
汚れイメージ
強風による摩擦で起きる静電気に引き寄せられる埃、また、それらの汚れが雨水に流されて出来る雨垂れ汚染など、外観上、最も目立つ症状であります。
《 チョーキング 》
チョーキングイメージ
塗膜の白亜化とも言い、塗膜の樹脂分や顔料成分(色の成分)が日光、水などの影響で劣化し、顔料や塗膜粒子が白く手につく現象であり、塗膜自体の保護機能の低下を招きます。
《 ひび割れ 》
ひび割れイメージ
クラックとも言い、湿度変化・乾湿により生じる。
発生部位によっては挙動による拡大が見られたり、ひび割れの幅によっては漏水の危険があります。
《 微生物汚染 》
微生物汚染イメージ
カビ・藻は外観上、不快感を与えるだけではなく、人体へも悪影響を及ぼすこともあります。
湿気の溜まる(多い)場所には、発生しやすいです。

《 剥離 》
剥離イメージ
下地と塗膜との密着不良が原因の主であり、雨水や空気が直接下地と接触することになり、劣化を著しく促進させることとなります。
《 変退色 》
変退色イメージ
塗膜中の顔料が紫外線などの影響で色相が変化することである。特に使用されている顔料の中に耐候性の弱いものがあれば、色相の変化も著しく見られます。
《 浮き 》
浮きイメージ
塗膜の密着不良に起因することが多い。
しかし外観では分かりにくい場合もあります。
空気の移動、雨水等の侵入が見られ、塗膜自体の保護機能は低下します。
《 サビ 》
微生物汚染イメージ
鉄部の錆は体積の膨張を伴なうため、早期の補修が必要。
塗膜の保護が失われれば、即時の下地劣化につながります。

《 コーキングの劣化 》
コーキングの劣化イメージ
劣化すると粘着性、密着性の低下、また表面の亀裂が発生し、更に劣化が進行すると破綻を起こします。
こうなると防水機能は著しく低下し、雨漏りの原因となり下地の劣化にも大きく影響します。
《 可塑剤汚染 》
可塑剤汚染イメージ
コーキングの中に含まれている、柔らかさを保つ成分の可塑剤が表面に浮き上って来て黒く変色してきます。
普通の汚れとは異なり、非常に落とすのが困難であります。