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文教協会の活動

6.教育実践論文

平成23年度 大垣市教育実践研究論文
【目的】
教育の基本的・今日的な課題をふまえ、幼稚園・幼保園・小・中学校の教育現場に密着した、個人またはグループの自主的研究に対して奨励金を交付し、大垣市における教育の充実を期する。

【主催】
大垣市教育委員会 大垣市文教協会

【後援】
大垣市小中学校長会

平成24年3月15日(木)
◆奨励金交付式◆
1 はじめの挨拶 学校教育課長
2 賞状・奨励金の交付 大垣市教育長
  *「戸田氏庸賞」 大垣市教育長
  *「優秀賞」「優良賞」 小中校長会長
3 お祝いの言葉 大垣市教育長
4 審査講評 校長会教文委員
5 おわりの挨拶 教育総合研究所長

応募数:56点 ・戸田氏庸賞:7人 ・優秀賞:10人 ・優良賞:39人

研究実践を積み上げ、大垣市教育実践研究論文に応募した教職員を讃えるとともに、今後のさらなる成果を期して、表彰を行いました。

審査について

□評価の観点□
観点1 教育の今日的な課題をふまえ、解決の方向が明確になっているか。
観点2 教育現場に密着して、目標、計画、指導、評価の一体化が図られているか。
観点3 児童生徒の成長や変容の姿がよく表れているか。
観点4 研究及び実践内容に創造性・妥当性が見られ、説得力のある論文であるか。
観点5 教育実践・研究論文として明確な表記であるか。

講評より

【学びたいこと】
  1. 県や市の施策をふまえた実践論文
    • Q-Uアンケートやだれもが研修など、市の施策を受け、その分析による実態把握から指導を展開したこと
    • 算数・数学科では県の評価問題やおしえてもっと事業を活用するなどの創意・工夫があったこと
  2. 客観的なデータから実態を把握した指導計画
    • レディネステスト、意識調査などから実態を踏まえ、長期的な見通しをもとに目標を設定し短いスパンでの指導・評価を行ったこと
  3. 学び方を具体化して定着を図る工夫
    • 教科特有の学び方が発達段階に応じて身に付くよう指導の工夫改善がされていた。
    • 指導過程のパターンを定着させることで確かな学力を育むよう工夫されていた。
  4. 学習指導要領を踏まえた「言語活動」「習得や活用」「連携」などキーワードからの工夫
    • 言語活動の位置づけ、基礎・基本の定着を大切にした取組、思考力と知識・理解のバランスのとれた指導の工夫があった。
    • 保護者の願いを大切にし、学校・家庭・関係機関との連携を図った広い視野からの実践があった。

【これから追い求めてほしいこと】
  • 節目となる研究授業の取組の実践例に終わらずに、継続した取組になるようにする。
  • 新学習指導要領の言葉を自分の実践とするために、先行研究や理論をもとにした実践・考察を積み重ねていく。
  • 「実態」「手立て」「理想」を位置づけ、変容がどのような手立てによってもたらされたか明確にする。
  • 学習する目的に応じた言語活動を位置付ける。


平成23年度受賞者のみなさん

戸田氏庸賞作品

  学校名 氏名 教科・領域 PDF
興文小 中田 由佳 国語科
研究主題 主体的な学びを生み出し、思考力・判断力・表現力をはぐくむ国語科の活用学習
〜習得と活用を関連付けた言語活動の充実を通して〜
興文小 堀 一智 社会科
研究主題 社会的事象の意味を意欲的に追究し、思考力・判断力・表現力を高める社会科の授業の創造
〜習得と活用を関連付けた言語活動の充実を通して〜
興文小 織田 陽子 図画工作科
研究主題 願いや思いを豊かに表現し、つくりだす喜びを味わうことのできる図画工作科の授業
〜2年生及び5年生「A表現(2)立体に表す」の実践を通して〜
西小 笠井 慎吾 社会科
研究主題 学ぶ喜びを味わい、社会科を主体的に学ぶ児童の育成
〜学び方を身に付け、歴史上の人物の願いにせまる学習を通して〜
南小 藤田 絢 算数科
研究主題 学びあい、わかる・できる学習の創造
〜確かな知識や技能を身につけ、筋道立て考え表現する算数科指導のあり方〜
安井小 堀田 紀子 特別支援教育
研究主題 自分の思いを表現できる子をめざして
〜個に応じたコミュニケーション能力の育成〜
安井小 山田 由紀子 算数科
研究主題 「技能」の定着と「数学的な考え方」の育成を図る低学年の算数科の指導
〜目的意識をもって主体的に取り組む算数的活動を通して〜
綾里小 三輪 章人 特別活動
学級経営
研究主題 特別な教育的支援を要する児童とともに高まる学級経営のあり方
〜Q―Uを活用した学級集団と個の分析をもとにして〜
東中 西脇 和智 技術科
研究主題 知識と技能の習得と活用を図る技術科指導のあり方
〜学ぶ意欲や課題解決能力を高める指導〜
10 東中 鹿野 由美子 数学科
研究主題 仲間との学び合いを大切にし、自分の考えを豊かに表現できる生徒の育成
〜数学科における言語活動の充実をめざして〜

平成22年度